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食料自給率より低い!!

2020年03月07日 11:03

おはようございます

さあ、今日は新聞に掲載されていた「石炭火力 崩れる価格優位」という記事を簡単にご紹介します。

火力発電は日本の主力発電方式として採用され、
とりわけ石炭火力発電は環境面、コスト面でも優れていることから一時は電力供給量の約6割を占めていました。

しかし、脱炭素化に伴うESG投資や中国勢の量産により、再生可能エネルギーの発電コストは着実に低下しています。
2025年には、陸上風力発電や太陽光発電の発電コストは石炭火力のそれより下回るという統計も出ており、
逆に石炭火力は環境配慮への新設備投資等で発電コストが増加することが危惧されています。

つまり、火力発電の価格優位性は消え去り、
時代は火力発電から再生可能エネルギーへと移行しつつあるのです。

世界にとっては、化石燃料の貯蔵およびGHガス排出量低減に貢献できるだろう。
エネルギー自給率が10%程度の日本にとっては、海外依存の資源を利用せずに済むかもしれない。
と期待が高まる一方、日本のエネルギー戦略を鑑みたとき、不安で仕方がありません。
日本の火力発電技術は最先端であり、CO₂排出量低減技術も進んでいます。
日本だけでなく、海外にも新設を手掛ける大企業は外貨を稼ぎだす有力な産業として、エネルギー戦略に盛り込まれていました。
しかし、原子力発電所も然り、火力発電所の需要は右肩下がり、国内新設も断念せざるを得ぬ状況です。

問題はエネルギー戦略の変更に手間取っていることです。
このまま火力発電を稼働させ続けると、パリ協定で定めたCO₂削減目標を達成できず、
火力発電を漫然と続ける日本に対して国際的非難が殺到するでしょう。
かといって、数年で再生可能エネルギーがそれを補うことができるかというと難しいでしょう。
ベースロード電源として利用できるにはまだまだ時間がかかります。
では、原子力発電を再稼働するのはどうでしょう。
いやいや、国民が納得するでしょうか。
島国の日本は電力を他国から買うこともできません。
んー、手間取る理由もわかります。。
一刻も早く舵を切ってもらわないと、事態はますます困難になります。

因みに、私の考えはこうです。
今ある原子力発電所を再稼働する。その分火力発電を控える。その間、再生可能エネルギーに注力する。
原子力規制委員会は原子力を安全に稼働させるための機関であるべきなのに、そもそも稼働させないための機関になっているとよく言われますが、今ある原子力を再稼働するための審査に本気で取り組むべきだと思います。新設は反対ですが、、

それが無理なら、CO₂削減目標を断念するのはどうでしょう。先進国である日本が果たすべき役割というのは十分承知ですが、資源が乏しい日本には少し酷な目標かと思います。早めにムリだと割り切ってできることをやるのも一つの手かと。
例えば、他国の再エネ設備投資に融資や、国内の計画停電による電力使用量の低減など何らかの誠意を見せるとか?
その程度のことしか思いつきませんが、要は
国民一人一人が、自国のエネルギー事情を真剣に考えることが大事だとおもいます。

話が長くなりましたが、
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ふたご座のあなたです
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